ウラジーミル・プーチン (カテゴリ ロシアの大統領) 北方領土で軍事演習や対日戦勝記念パレードを行い、北方領土の基地化も進めて日本政府の抗議を受けており、北方領土を経済特区に指定し、北方領土に新型ミサイルも配備し、北方領土の土地無償分与を始めるなど、日本の領土返還要求を牽制する態度も示している。なお、2022年3月1日、ウクライナ侵攻に 144キロバイト (19,286 語) - 2022年4月9日 (土) 02:27 |
ロシア下院議会の有力議員から「北海道はロシアのものだ」と、領土的野心をむき出しにした発言が飛び出した。
ロシアによる残虐非道なウクライナ侵攻に対し、日本を含む西側諸国はロシアへの経済制裁を強化している。
有力議員はこれに反発したようで、ロシア軍も不法占拠している北方領土で軍事演習を行うなど不穏な動きを活発化させている。要警戒だ。
「どんな国も、隣国に対し領土要求を出せる。専門家によると、北海道の全権はロシアにある」
「日本の政治家は、第二次世界大戦の教訓を学んではいない。(旧日本軍の)関東軍がたどった運命を思い知らせ、
その記憶を新たに思い起こさせなければならない」ロシアのオンラインメディア「レグナム通信」は4日、セルゲイ・ミロノフ下院副議長の、このような発言を報じた。
ミロノフ氏は、ロシア議会で上院議長を務めるなど、ロシア政界では知られた人物だ。
中道左派の野党議員だが、ウラジーミル・プーチン政権との関係も近いとされる。問題の発言は、「専門家」が誰を指すかも不明で、根拠がない。
ただ、旧ソ連は第二次世界大戦末期、日ソ中立条約を一方的に破棄し、「北海道占領」をもくろんで南樺太・千島列島などに侵攻してきた。
北の大地は、樋口季一郎陸軍中将の指揮で、日本陸軍第5方面軍が必死に抗戦して死守した。
プーチン大統領は2018年12月、首都モスクワでの人権評議会で「アイヌ民族をロシアの先住民族に認定する」との考えを示したとされる。
ロシアが、北海道などに領土的野心を持っているのは確かで、「アイヌ民族の保護」などを名目に侵攻してくる可能性もゼロではない。
軍事ジャーナリストの井上和彦氏は
「ウクライナの戦況で手詰まり感のあるロシア軍が一転して、在日米軍がいない北海道に上陸作戦を仕掛ける可能性は捨てきれない。
日本は中国が威圧する沖縄県・尖閣諸島との二正面作戦を強いられることも想定し、
日米同盟をより強固にし、備えるべきだ。これこそが危機管理だ」と語っている。
https://www.iza.ne.jp/article/20220408-IPDS4CDKGFOSTFISUINSVCJLYQ/
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1649456612/