電気自動車 (EVからのリダイレクト)
動機(電気モーター)で走行する自動車である。略称は一般的にEV(Electric Vehicle)が用いられる。化石燃料を燃焼させる内燃機関(内燃エンジン)を持たない事から、走行時に二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物が出ないゼロエミッションである。 電気モーターを動力源とする電気自動車は、車載電池
106キロバイト (14,608 語) - 2022年8月16日 (火) 05:35
EV車が注目を集めても、決めるのにはまだまだというところか。走行距離・バッテリーへの充電時間・充電スタンド・バッテリーの劣化・雪国地域でのデメリットなど問題を解決しなければならない。


1 鬼瓦権蔵 ★ :2022/08/16(火) 11:26:12.83ID:TwucRUB/9
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f8974f1585a73f902f70063789e415fed25321a


車種は増えているがネガティブな意見もまだまだ多い

最近では国内外のさまざまなメーカーが続々と新型車をリリースしている電気自動車。
しかし、ネットで電気自動車のニュースがあがるとネガティブな意見もまだまだ多く、実際の普及率もそこまで上がっていないのが現状だ。

では、現時点での電気自動車に対する否定的な意見をチェックし、どんな電気自動車が生まれたらもっと普及するのか考えてみたい。

■価格が高すぎる

 新型の電気自動車において、多くの意見を占めるのがその車両本体価格だ。たとえば先日リリースされた軽の電気自動車である日産サクラ&三菱eKクロスEVは、エントリーグレードであっても230万円台となっており、同じプラットフォームを使用する日産デイズ&三菱eKクロスのガソリンモデルと比べると80万円以上高額となっている。

 一応、電気自動車には国からの補助金が出る(執筆時点でサクラ&eKクロスEVでは55万円) のだが、補助金の枠には上限があるためすべての購入者が補助金を受けられるワケではないし、補助金ありきの価格設定は疑問が残るのも確かだろう。

■航続距離が短すぎる

 近距離移動を主としたサクラ&eKクロスEVは180km、通常クラスの乗用車タイプであれば300km台~500km台という航続距離が中心となっている電気自動車。

 以前に比べれば大きく航続距離は伸びているのだが、低燃費なハイブリッド車やクリーンディーゼル車では1度満タンにすれば800km~1000km超の航続距離を持つモデルも珍しくないため、相対的に短いというイメージを持つユーザーがまだまだ少なくないようだ。

■充電に時間がかかる&インフラがまだまだ未整備

 大容量バッテリーを搭載した電気自動車も増えてきてはいるが、バッテリー容量が増えればそれだけ充電にかかる時間も増えてしまうのが困りもの。

 ディーラーや公共施設などに設置されている急速充電のなかには、かなりの充電速度を持つ超急速充電も設置され始めているが、まだまだ数は少ないし、自宅に設置するというのはコスト的に現実的ではない。

 かといって自宅で充電するとなると、家庭用コンセントからは200Vが最大となるので、大容量バッテリーでは満充電までに半日以上かかるケースもあるほど。

 充電スポットが増えるよりも電気自動車が普及する速度の方が早くなりつつある現在では、これらの不安がつきまとってしまうと言えるだろう。

■バッテリーの劣化問題

 電気自動車の肝でもある駆動用バッテリーは充電と放電を繰り返すうちにどうしても劣化が発生してしまう。そうなると当初の容量をフルに使うことができなくなり、だんだん航続距離が短くなってしまうというワケだ。

 そして万が一駆動用バッテリーを全交換するようなことになれば、大容量バッテリーで数百万円の費用が必要とも言われている。

 とはいえ、最近リリースされた電気自動車においては駆動用バッテリーの寿命も飛躍的に向上しており、高速走行と急速充電を繰り返すようなバッテリーが高温の状態が続くような酷使さえしなければ、そこまで極端な劣化はしないとも言われているのだが、電気自動車黎明期に登場した車両のバッテリー劣化具合が衝撃的だったため、そのイメージが根強く残ってしまっているのだろう。

 モーターによる滑らかな加速や静粛性、綿密な制御による高い走行性能など、電気自動車ならではの魅力はすでに多くの人が実感していながらも、解決しなければならない点が多いというのもまた事実。


現在は燃料を使用して長距離走行が可能な車両を保有しているユーザーのセカンドカーというイメージが強い電気自動車であるが、日常的にクルマを使用するユーザーでも1台ですべてをまかなうことができる車種が登場することを期待したいところだ。

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