橋下 徹(はしもと とおる、1969年〈昭和44年〉6月29日 - )は、日本の弁護士(大阪弁護士会所属 登録番号25196)、政治評論家、タレント、元政治家。大阪維新の会法律顧問。東京都出身。豊中市在住。 大阪府知事(公選第17)、大阪市長(第19代)、総務省顧問(鳩山由紀夫内閣)、大阪維新の会代 312キロバイト (46,265 語) - 2022年3月4日 (金) 13:31 |
日本の安全保障は国民や国土を守るための必須条件です。
もう一つ付け加えるのなら食料自給率を上げることです。
元大阪府知事の橋下徹氏が4日、BSフジ「プライムニュース」に生出演。緊迫のウクライナ情勢についてコメントした。
現在の日本政府の対応について感想を求められた橋下氏は「僕はこのウクライナとロシアの戦争を見て、日本の国会議員、政治家、いろんな専門家の意見を聞いた上で、日本の政治家や専門家はまったく信用できないし、いざ戦争になったらこりゃダメだなと思いました」とバッサリ。
続けて「戦争になってしまうと『祖国防衛』『国際秩序を守れ』…。誰も反対しない正義と思えることの一点張りで『ウクライナがんばれ、がんばれ』なんですよ。戦争というのは始まらないように、いかにまず防衛力を強化するかというのがまず一番重要」と指摘し「NATOにはロシアは攻め込まないわけですよ。だから、軍備力を強化して、集団的自衛権、集団安全保障、核兵器、これがそろってるのがNATOですよ。これを今まで否定してきたのが日本。このNATOの体制をいかに構築するかいうのが、一番重要」と持論を述べた。
また、ロシアに対する経済制裁については「ロシアを追い詰めていくっていうんでしょ? 僕はそれ期待しますよ。でも、それいつなんですか? それいつなんだというのをはっきり言わないと。どっかの番組で『あと10日間戦争が続けばロシアは転覆する』ってことを言ってる人もいたけど、無責任すぎますよ。10日間ウクライナの人が頑張って命落としてロシアが転覆しなかったら、その人たちどうなるんですか?」「西側諸国は軍事力の分析とこれからの見通しを、きちっとゼレンスキー大統領に伝えて、経済制裁でロシアが瓦解するのがもう1か月なんだったら『申し訳ないけど1か月がんばってくれ』と言うのか。でも、誰も見通しを言わない」とぶ然と言い放った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8d410561da20086a64fcd2cfdd674de96016837