小原 ブラス(コバラ ブラス、1992年4月20日 - )は、ロシア連邦出身で日本で活動している男性のタレント、コラムニスト、コメンテーターである。 芸能事務所『 Almost Japanese』を設立し、代表を務める。 また、2022年1月より、一般社団法人外国人のこども達の就学を支援する会 の理事長に就任。 35キロバイト (5,110 語) - 2022年2月11日 (金) 03:05 |
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スポニチアネックス
ロシア生まれの小原ブラス ロシアのウクライナ侵攻に涙「プーチンは越えてはいけない一線越えた」
ロシア生まれで神戸育ちのタレントでコラムニストの小原ブラス(29)が25日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月〜金曜前8・00)に出演し、ロシアによるウクライナ侵攻について自身の思いを語った。
ロシア軍は24日にウクライナに侵攻し、首都キエフや各地の軍事施設をミサイルで空爆した。米国防総省やウクライナ政府によるとロシア軍は3方向から攻撃し、短距離弾道ミサイルなど100発以上を使用。ベラルーシとの北部国境や南部クリミア半島との境界から地上部隊が侵入した。ロイター通信によると、ウクライナ当局者は兵士40人以上が死亡したと述べた。市民にも死傷者が出ている。ウクライナ政府は全土に戒厳令を出している。
小原は「ロシア側の意見というよりも、日本で育って日本に住むロシア人としての考えなんですけれども」とし、「正直、怒りを通り越して悲しいですね。これは確実にプーチンは越えてはいけない一線を越えたと思っています。私たち国外に住むロシア人が国際的に友好関係を築くことをどれだけ頑張ってきたか、それを今からロシアの人はどんな目で見られるのって思うんですよ。これは国外に住むロシア人に対しても裏切り行為だと思います」と話した。
そして「ウクライナがこうやって攻撃されている様子を見ていると、僕が昔、ロシアの方に住んでいた頃の街の様子とかにすごく似ているんですよ。なのでこれを見ているだけで僕はちょっと食事ものどを通らないですね。本当にこれは、例えば死者の数とかが報道されるんだけれども、それは数でも統計でも何でもなくて人の命なんですね。一度なくなったら戻ることのない命なんですよ。僕はこれは反対していきたいなと思います」と涙を浮かべながら訴えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2763859cd03932c9ae7b196dff1179454ebd3382