「あほやった、私……」。衆院選で議席を失った立憲民主党副代表の辻元清美さん(61)が東京・永田町を去る日、しみじみと反省を口にした。充血した目にむろん悔しさは色濃くにじんでいたが、自身におごりと過信があった、としきりに振り返るのである。いつもと違う「辻元清美」がそこにいた――。
つい口を滑らせた一言 「維新は――」
「とっとと出ていかなあかんから」。3日朝、議員会館の事務所をのぞくと、荷造り作業でバタバタの清美さんがいた。段ボール箱から1冊の文庫本を手に取った。「ほら、これ。『新人類図鑑』やん。筑紫哲也さんが『朝日ジャーナル』で連載していたのよね」。早大の学生でピースボートを主宰していたころは中森明夫さん(アイドル評論家)、秋元康さん(作詞家)らと並ぶ時代の旗手だった。土井たか子さんの引きで衆院選に社民党から立候補し、初当選したのが1996年。秘書給与事件で議員辞職するなど波乱の永田町暮らしだったが、そんな彼女も気づけば還暦過ぎ。たぶん「新人類図鑑」に万感、胸に迫るものがあったのだろう。
「もうクタクタやわ」。なにせ地元、大阪府高槻市の事務所で敗北会見に臨んだのは投開票翌日、1日未明だった。日本維新の会の勢いはすさまじく、府下では候補者を擁立した15選挙区で全勝、10区の清美さんも元府議の新人、池下卓さん(46)に敗れ、比例復活もならなかった。「明け方、つらいんよ。しんどいんよ。目覚めたとき、ああ、落ちたんやって感じて。これから先、どうしたらええんやろって。でも私が悪い。おごりと過信があったから」。衆院が解散した10月14日、維新について記者団に問われ、つい口を滑らせた。「これは国政選挙。維新は…
以下有料記事
https://mainichi.jp/articles/20211104/k00/00m/010/287000c
【落選】おごりだAAAA!過信だAAAA!敗北だAAAAA!!!!
衆院選で、日本維新の会の新人と対決で敗北した立憲民主党辻本清美氏は永田町を去る。しみじみと反省を口にした。「自身におごりと過信があった」(その通りだわ)。出始めが、土井たか子(北朝鮮拉致に知らんふりする)の引きで社民党(なくなりそうな党)から衆院選に立候補する。数々の疑惑を持ちながら今回の選挙で落選・敗北。日本の国益には朗報といえよう。よかったよかった。
1 バズソーキック(広島県) [ニダ] :2021/11/05(金) 16:37:09.10