OECD35カ国中28位の日本。少子高齢化・新型ウイルス感染拡大など要因は様々ではあるものの、ついに海外メディアが「貧困層の増加によって、日本の中間層は消え始めている」と報じ始めた。岸田政権は、これをどう思いますか。中間層だけじゃなく、低所得者層も貧困層になり困窮者になっていることがお分かりですか。親中より国民生活が一番ではないですか。

1 ボイド(東京都) [ヌコ] :2021/12/26(日) 08:00:19.32


OECD加盟国38ヵ国中28位の「日本の労働生産性」
公益財団法人日本生産性本部は17日、『労働生産性の国際比較2021』を発表しました。本調査によると、2020年の
日本の一人当たり労働生産性は、78,655ドル(809万円)。OECD加盟国38ヵ国中28位、前年比で3.9%の落ち込みを見せ、
1970年以降もっとも低い順位となりました。

近似値を記録しているのは、ポーランド(79,418ドル/817万円)やエストニア(76,882ドル/791万円)といった、東欧・バルト諸国。
ポーランドの人口は3,795万人、エストニアの人口は133.1万人です。

労働生産性、1位アイルランド、3位米国、8位フランスなど、西欧地域が軒並み上位にランクインしています。西欧のなかで
労働生産性水準が比較的低い英国は19位、韓国は24位です。OECDの全体平均は100,799ドルと、日本が平均値すら下回っている現状が見て取れます。
主要先進7ヵ国でもダントツの最下位です。

OECDは、国別の平均賃金についてもランク付けしています。本件、経団連の中西宏明会長が「日本の賃金水準がいつの間にか
経済協力開発機構のなかで相当下位になっている」と発言したことも話題になりました。日本の平均賃金については、現在22位。
OECD内の下位層に所属しており、西洋諸国、ニュージーランド、韓国と悲しい差が開いてしまっています。

少子高齢化、新型コロナ感染拡大など要因は様々ではあるものの、ついに海外メディアが「貧困層の増加によって、
日本の『中間層』は消え始めている」(Japan’s middle class is ‘disappearing’ as poverty rises, warns economist 2020.7 CNBC)とも報じ始めています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/03681edc841b5da556a702afd34e3ae214215e35


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