番日を決めて救急医療を行う病院群輪番制や、共同利用型病院方式がある。 三次救急とは、二次救急まででは対応できない重篤な疾患や多発外傷に対する医療であり、救命救急センターや高度救命救急センターがこれにあたる。 救命救急センターは、都道府県が運営、もしくは医療機関の開設者に要請をして設置するものであり
3キロバイト (465 語) - 2021年11月24日 (水) 00:36


医療関係者のせいではなく、病院のせいではなく、ある救急救命センターで数日前に心筋梗塞の80代の女性が、10か所の病院に断られた末に最後の病院に到着したものの、直後に死亡が確認された。コロナのせいで病院が医療崩壊状態で、一般救急患者も受け入れてもらえない現実がある。残念で切なく悔しい思いをみんながしているのだ。

1 影のたけし軍団 ★ :2022/01/20(木) 14:02:58.12

新型コロナウイルスの感染者が急増し、各地でコロナ病床の確保が進む中、
「コロナ以外」の一般病床が 逼迫 し、救急患者がすぐに入院できない事態が深刻化している。

特に東京都内では、搬送先が見つからない「救急搬送困難事案」が18日に過去最多の260件に達した。
複数の病院に搬送を断られた心筋 梗塞 の患者が、ようやくたどり着いた病院で死亡が確認されたケースも出ている。

19日午後6時。国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)の入り口で救急車が2台、患者を乗せたまま待機していた。

「ベッド、何とか空けられたよ」
木村昭夫・救命救急センター長が声をかけると、30分以上、救急車内で待つ「車内待機」を続けていた70歳代女性が、病院内に運ばれた。

女性は胸の痛みを訴え救急車を呼んだが、4か所以上の病院で受け入れを断られていた。

同病院では、この1週間、救命救急センターも一般病床も満床状態が続いている。同時に3人が車内待機することもあった。
数日前には、心筋梗塞の80歳代の女性が、10か所の病院に断られた末に同病院に到着したものの、直後に死亡が確認された。

一般の患者の受け入れが逼迫しているのに対し、同病院のコロナ病床には余裕がある。
19日現在、すぐにコロナ患者を受け入れられる44床のうち、約半数が空床だという。

木村センター長は「コロナ病床が逼迫した(昨夏の)第5波と正反対の状況だ。
コロナ以外の患者の受け入れが、どんどん厳しくなってきている」と訴える。今週から、がん手術などの制限も始めたという。


各病院でコロナ病床の確保が進めば、その分、一般病床が削られる。夏に比べ、冬場は脳梗塞や心筋梗塞、
肺炎などの救急搬送が増えることもあり、コロナ以外の救急患者の受け入れが難しくなっている。

東京都によると、5か所以上の医療機関に受け入れを断られるか、20分以上搬送先が見つからなかった
「救急搬送困難事案」(東京ルール)は今年に入り急増している。17日に200件を超え、第5波のピーク(185件)を上回った。

全国的にも搬送困難事案(受け入れを3回以上断られ、救急車が現場に30分以上とどまったケース)は増えており、
総務省消防庁の集計では、10~16日の1週間で過去最多の4151件に上った。

このうち、発熱などコロナ感染の疑いがあるケースは1031件で、断られた患者の多くはコロナ以外の理由だという。

同庁救急企画室の担当者は「まだ分析していないが、現場からは『コロナ病床を空けておかなければならないため、
搬送先を探すのに手間取る』という声が上がってきている」と語った。

東京北医療センター(東京都北区)で管理者を務める宮崎国久医師によると、今年に入って救急要請が急増し、18日だけで80件の要請があった。
351床ある一般病床は空いてもすぐに埋まり、救急要請を断らざるを得ない状況だという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220120-OYT1T50071/


(出典 www.yomiuri.co.jp)


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