「憤りしかない。民主主義がない」 神田警察通りのイチョウ並木伐採 抗議の中、千代田区が工事着手 - 東京新聞 「憤りしかない。民主主義がない」 神田警察通りのイチョウ並木伐採 抗議の中、千代田区が工事着手 東京新聞 (出典:東京新聞) |
街路樹(がいろじゅ)とは、街路(市街地の道路)に沿って植えられた樹木のこと。 街路樹は主に高木のことを指すが、低木・地被植物も含む。 日本語には、並(なら)んで立っている木々を指す「並木(なみき)」という表現があり、街路樹の多くは市街地の道路に沿って複数並んで立っていることが多いので、そうした街路 37キロバイト (5,494 語) - 2022年2月22日 (火) 23:12 |
「憤りしかない。民主主義がない」 神田警察通りのイチョウ並木伐採 抗議の中、千代田区が工事着手
https://www.tokyo-np.co.jp/article/173884
2022年4月26日 06時00分
都心の学生街のシンボルとして住民から保全を求める声が上がっていた神田警察通り(東京都千代田区)のイチョウ並木について、道路を管理する区が25日、伐採工事に着手した。住民からは区の強硬な姿勢に批判の声が上がっている。(井上靖史)
同日午後7時半ごろ、並木の周辺に工事用囲いを設置する作業が始まった。「伐採反対」「樋口(高顕)区長、無視しないで!」。抗議のため集まった約30人の住民らはプラカードを掲げて工事中止を訴えた。
対象地は一ツ橋―神田警察署前交差点間の230メートル。4車線ある区道1.4キロの車線を減らし、歩行者や自転車用の道路を整備する計画の2期工事で、沿道のイチョウ32本のうち30本を伐採、2本を移植する。跡地には新たに39本のヨウコウザクラを植える。工費は3億7000万円。
イチョウの樹齢は、地元の高齢者の記憶から少なくとも半世紀以上とみられる。学士会館や共立女子学園など教育関係施設が集まる文教地区の歴史景観が消えることを惜しむ住民たちは「神田警察通りの街路樹を守る会」を結成し、計画の見直しを求めていた。
(出典 static.tokyo-np.co.jp)
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。