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信号機のない、歩行者のいる横断歩道では、一時停止義務があるのにも関わらず、7割のクルマは止まらない。JAFのデータでは都道府県別の一時停止率を公開していますが、最低は岡山県の10.3%・2位の東京12.1%・最高が長野県の85.2%でした。よく見かけます一時停止義務違反者を。あなたは歩行者を守っておりますか。歩行者の立場になってみて下さい。

1 鬼瓦権蔵 ★ :2021/11/08(月) 06:30:42.99

調査概要 JAF 信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査(2021年調査結果) 
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/library/survey-report/2021-crosswalk

全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ab9fef5f9a0424e4f25f171872e1505746785ce

前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1636295584/

「信号機のない横断歩道における車の一時停止率」
ベスト 1位 長野県85.2% 2位静岡県63.8% 3位山梨県51.9% 4位宮城県51.4% 5位石川県の50.7%

(出典 img.bestcarweb.jp)


ワースト 1位岡山県10.3% 2位東京都12.1% 3位青森県14.0% 4位京都府16.8% 5位和歌山県18.4%

(出典 img.bestcarweb.jp)



JAFが2021年10月18日に発表した「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査」2021年調査結果によると、歩行者が横断歩道を渡ろうとしている際に一時停止するクルマの割合は全国平均で30.6%となり、前年の調査に比べて9.3ポイント増加。

しかし、なお約7割のクルマが、歩行者が渡ろうとしている場面で一時停止していないという状況です。

JAFのデータでは都道府県別の一時停止率を公開していますが、最低は岡山の10.3%、東京はワースト2位の12.1%、最高は85.2%の長野県でした。
2016年の調査開始以来、一時停止率がひと桁台の都道府県はなくなったそうです。

■歩行者のいる横断歩道では一時停止義務があるのに、7割のクルマは止まらない!

クルマで道を走っていて、信号のない横断歩道に人がいた時、あなたはどうしていますか?そのまま通過してしまいますか?それとも一時停止しますか?

JAFの最新の2021年調査によると、「信号のない横断歩道で横断歩行者がいた時に一時停止するクルマの割合」は全国平均でわずか30.6%。
わずか10台のうち3台しか一時停止しないということだ。

道路交通法では、「横断しようとする歩行者がないことが明らかな時以外は、横断歩道の手前で停止できるような速度で進行しなければならない」。
また「横断歩道で歩行者が横断していたり横断しようとしている時は、車道を走行中のクルマは一時停止し、その通行を妨げないようにする義務がある」、と定められている(第38条1項)。

だから、信号機がない横断歩道で歩行者がいれば、ドライバーは必ず一時停止しなければならず、これに違反すると「横断歩行者等妨害等違反」となる。
罰則は3ヵ月以下の懲役又は5万円以下の罰金、反則金は普通車で9000円、違反点数は2点。
この義務があるため、信号機が設置されていない横断歩道上で、歩行者相手に事故を起こしてしまった場合の過失責任の割合は、基本的に車両10に対し歩行者0となる。
つまり歩行者には何の非もなく、100%クルマが悪い、ということだ。

それにもかかわらず、一時停止したクルマの割合は全国平均で30.6%。およそ10台に7台は違反を*ているという調査結果になった。

■一時停止率6年連続全国1位は長野県、85.2%と2位以下に圧倒的大差をつける

では2021年調査での都道府県別のベストとワーストを見てみよう。
47都道府県の中で最も一時停止率が高かったのは、調査開始以来6年連続で長野県、85.2%。
この数字は過去最高で、全国平均を55ポイント近く上回り、2位の静岡県(63.8%)に対し20ポイント以上の大差をつけた圧倒的1位だった。

以下、3位は山梨県の51.9%、4位は宮城県51.4%、5位は石川県の50.7%。

反対に一時停止率ワースト1位は岡山県の10.3%、2位は東京都12.1%、3位は青森県14.0%、以下京都府16.8%、和歌山県18.4%と続く。

ちなみに都道府県別の数字は3年前から公表となったが、過去最悪の数字は、2018年調査での栃木県、0.9%だった。
ほとんどすべてのクルマが横断歩行者等妨害等の違反をしていたといっても過言ではない。
今年、栃木県は30.1%と全国平均を上回っている。

また2018年にはワースト3、2019年にはワースト1位だった三重県が、今年ベスト7位に躍進しているのも目を引く。
宮城県も2020年にはワースト1位だったのが1年でなんと45%以上改善してベスト4位にランクインした。


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