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これだけ戦後の時間が過ぎても国連という機関は、戦勝国と称する国が拒否権で牛耳る国連なのだ。こんな国連は国際社会に不公平で不必要!日本は撤退を考えるべきではないか。
国連安全保障理事会は22日午前、イスラエルとイスラム主義組織ハマスの戦闘が続くパレスチナ自治区ガザでの「即時停戦」と、
ハマスに人質解放を求める米国提案の決議案を否決した。
常任理事国のロシアと中国が拒否権を行使した。
米国はこれまで、ハマスの壊滅を目指すイスラエルを擁護する形で停戦を求める決議案に拒否権を行使して否決させ、ロシアや中国が反発してきた。
ガザが危機的な人道状況に陥る中、イスラエルはガザ南部ラファに侵攻する構えを見せており、米国は決議を通じてイスラエルに自制を促す狙いだった。
米国が今回まとめた決議案では初めて停戦(ceasefire)の文言を盛り込み、即時に持続的な停戦を求めていた。
一方、安保理非常任理事国10か国が代替案を準備しており、近く採決する見通しだ。