、2000年代に入り日本でもバーコード読み取り端末を顧客が操作してレジでの対応をスムーズにさせるセルフスキャンニングレジスター(セルフレジ)が一部の店舗で使用されるようになった。例えば予め会員登録した顧客に端末機を貸し出し、顧客がレジかごに商品を入れる際にバーコードを読み取るという方法である。 わかりやすい陳列や場所の案内図。…
10キロバイト (1,486 語) - 2022年8月10日 (水) 10:06
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セルフレジが浸透化してきている現在、悪さをする輩も居ることは問題だが、高齢者になると一度や二度、説明されても難しいと感じる人が居るでしょうね。悪さを疑われたり、操作が遅くて文句を言われたり、社会の仕組み・お店の仕組みがお年寄りを困惑させている。文句を言う人間も自分が高齢者になれば言われる立場になるわけだ。


1 七波羅探題 ★ :2022/10/13(木) 16:50:05.62ID:Y2kRrzbD9
マネーポストweb2022年10月13日 7:00
https://www.moneypost.jp/956556

 新型コロナウイルスが世界的に蔓延した2020年3月以降、全国の飲食店やスーパー、コンビニ、公共施設では「非対面・非接触」を推進する動きが急速に広がった。そのひとつが「セルフレジ」の導入だ。利便性の向上や事業者の経費削減に一定の成果を上げているものの、利用者や従業員からの評判は必ずしも良いとは限らない。

「お前ら、俺をドロボー呼ばわりするのか! ふざけるな!」――声を荒らげる初老の男性と困惑する店員たち。コロナ禍でセルフレジの導入が広がり始めた昨年、都内に住む記者が近所のスーパーで目撃した光景だ。

 地元では比較的大きなこのスーパー。7台あったレジは段階的にセルフ化され、現在、有人レジは2台に減っている。今では客もセルフレジに慣れた様子だが、過渡期には前述のように、客が誤って未精算の品を店外に持ち出してしまうトラブルも続出したという。

 このスーパーの店員が語る。

「セルフレジは、基本的に値札のバーコードを読み込むポスレジ方式です。バーコードを正確に読み取れば問題ないのですが、不慣れなお客様には難しい。操作のヘルプや不正監視のため、複数名の店員をレジ付近に配置していますが、すべてに対応できていないのが現状。誤って、レジを通過していない商品を持ち出してしまったお客様にお声がけする際、このようなトラブルに発展することがあります」

 都内で複数のスーパーの防犯業務に従事する「万引きGメン」にも話を聞いた。

「かつては手持ちのエコバッグや衣服に商品を隠す、あるいはレジで一部商品だけ精算し、カートの下に隠した商品を未払いのまま持ち帰る“カゴ抜け”の手法が主流でした。われわれは、それを現認して声掛けしていましたが、セルフレジでの不正を発見するのは難しい。レジに防犯カメラが設置されているものの、『うっかり精算できなかった』と言われればそれまでです」

 高齢者を中心に利用者からも不満の声が出ている。

「セルフレジでもたついていると、後ろに並ぶ客の視線がつらい」(70代女性)
「会計だけでなく、駐車券の発行などセルフレジでは対応できないことが多く、結局、店員を呼ぶことになる」(60代男性)

 昨今は、あらゆる場面で「セルフ化」が当たり前となってきた。60代男性が憤る。

「コロナが落ち着き、数年ぶりに飛行機を利用する機会があった。ところが、空港の有人カウンターで搭乗手続きをし、手荷物を預ける従来のやり方が一変。ほぼすべてが自動化され、チェックイン、荷物の預け入れもセルフになっていて驚いた。私を含めやり方が分からない高齢の方も多く、長蛇の列になっていた」

 セルフ化と同時進行する「キャッシュレス化」については、こんな声も。

「打ち合わせで喫茶店に入ったら、メニューにQRコードがあり、先ずはそれを読み取ってオーダーしろと。悪戦苦闘したものの注文できない。店員を呼んでも、やり方を説明するだけで、口頭でのオーダーは頑なに応じてもらえませんでした。『アイスコーヒーをお願いしたいんです』『ええ、それはそちらのQRコードからご注文ください』と“対面・接触”でのやり取りを延々続けていたのは、傍から見たらお笑いコントだったでしょうね……。キャッシュレスと連動した店の方針と思いますが、出先で気軽にコーヒーすら飲めない時代になるとは」(60代男性)

 この先、ますます進むであろう「非対面・非接触」「キャッシュレス」化に向けた課題は多い。(了)

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