内村 航平(うちむら こうへい、1989年(昭和64年)1月3日 - )は、日本のプロ体操競技選手。 オリンピック4大会(2008年北京、2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロ、2020年東京)に出場し、個人総合2連覇を含む7つのメダル(金メダル3、銀メダル4)を獲得。また、世界体操競技選 45キロバイト (4,862 語) - 2022年1月22日 (土) 15:03 |
「社会的に成功していても、家庭内では妻にモラハラをしている、という男性はけっこういます。本来ならお互いに歩み寄って解決するべきところを、自分に自信があるために“お前が気づけよ”“お前が直せよ”といった態度で妻をぞんざいに扱うケースです」
体操界のスーパースターのモラハラ報道を、夫婦問題研究家の岡野あつこさんはそう分析する。
1月14日の記者会見で現役引退を発表した内村航平(33)。会見では後輩たちへ向けて、
「『体操だけうまくてもダメだよ』ということは伝えたい。やはり人間性が伴ってないと」
とコメント。第一線で活動し続けた自身を振り返り、アスリートとしての心構えを伝えていた。
しかしその6日後に発売された『週刊文春』で1歳年下の妻・千穂さんを33キロまで激やせさせた“モラハラ夫”と報じられたのだ。
記事によると内村は、千穂さんに対してたびたび突き放すような態度をとり、千穂さんの手料理を前に「ウーバー頼んだから」と自分だけ牛丼やピザなどを注文することも少なくなかったという。
さらに昨年の11月、体調を崩し幼い2人の娘を連れて実家で静養していた千穂さんに、LINEで〈離婚の意思は変わらないのでとりあえず別居します〉と一方的に通告。千穂さんが家に戻ると、体操関係の愛用品とともに内村は姿を消していたという――。
今回の件について本誌は家族の一人に話を聞くことができた。内村の実母の周子さん(57)だ。
報道によれば、千穂さんは周子さんとの関係にも悩んでいたという。千穂さんは心療内科に通うほど体に不調を感じていたため周子さんとの接触を避けるようにしていたが、昨年の世界選手権の会場で、挨拶をしない千穂さんを周子さんが怒鳴りつける場面があった、と『文春』は報じている。
本誌はかつて内村の実父を取材したことがあった。今回の夫婦危機について聞くために電話をかけると、用件を聞いた実父は、周子さんに代わった。
──航平さんのモラハラや離婚騒動が報じられていますが、事実でしょうか。
「う~ん。正直ね、私たち夫婦でなく息子夫婦のことでしょう? だからどうなのかと聞かれても、よくわからないんですよ。それに、私たちがその質問に答えることって、なにか変じゃありませんか」
当初、そう答えた周子さんだが、「いまでもお母さんは航平さんの応援団ということですよね」という記者の言葉に、息子を守らねば、という気持ちが刺激されたのだろうか、次のように語ったのだ。
「(『週刊文春』で)報じられていることは、どうもあちらさんのご両親などがお話ししたことのようですね」
誤解のないよう明記するが、『週刊文春』には千穂さんの両親が取材に協力したという記述はない。にも関わらず、周子さんはそう信じているようだった。千穂さん一家との亀裂が伝わってくる。
さらに、周子さんは両家の隔たりを明言した。
「私たち、あちらのご両親とは、ちゃんとお話ししたことが今までもないし。きっと、自分のお嬢さんに都合のいいことをお話ししたんじゃないかと思うんですよ。あることないことね。
息子夫婦や家族がこれからどういうことになるかは、当人じゃないので私にはわかりません。航平本人に直接お聞きになるのが正しいのだと思いますよ。ごめんなさいね、そういうことですから」
一気に話すと、そのまま電話は切れてしまった。
周子さんといえば、息子への過剰なほどの溺愛ぶりが有名だ。
「試合会場でおさげ髪に日の丸のハチマキをして、『航ちゃん!』と熱狂的に応援する姿はもはや名物。子離れできず息子に嫌われたとして『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演し、息子の髪や爪をコレクションしていたことを明かしたこともあります」(テレビ局関係者)
強烈なキャラクターの一方で、体操関係者のなかには「周子さんは面倒見がよく、批判的なことも言わず前向きな人」と評する人も。
だが周子さんは、前述のように本誌取材で、嫁一家を“嘘つき”扱いして語るほど、千穂さんやその両親に不信感を抱いているのだ。
以下全文 女性自身
https://news.yahoo.co.jp/articles/d30f37e1254fc857c3c5ff90686de3416d314c4e
https://news.yahoo.co.jp/articles/d30f37e1254fc857c3c5ff90686de3416d314c4e?page=2