v=DDjqV_vNOwY 2021年8月21日閲覧。 ^ a b “スティーヴン・セガール(Steven Seagal)について 映画データベース”. allcinema. スティングレイ. 2021年1月3日閲覧。 ^ a b c d e “スティーブン・セガール”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2021年1月3日閲覧。 38キロバイト (3,070 語) - 2022年3月2日 (水) 23:37 |
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日刊スポーツ
スティーブン・セガールがロシア軍に入隊と誤情報が拡散、CNN「完全なフェイクニュース」
米映画「沈黙の戦艦」(1992年)や「沈黙の要塞」(1994年)などで知られるロシア国籍を持つ米アクション俳優スティーブン・セガール(69)が、ウクライナに侵攻したロシア軍に入隊したとのフェイクニュースが拡散されている。
事の発端は、新型コロナウイルスに関する誤情報で物議を醸した著名ポッドキャスト司会者ジョー・ローガン氏が、自身のインスタグラムに戦地で武装したセガールの写真に「世界中の情報機関が、ロシア空軍部隊によって占拠されたキエフ近郊の空港のはずれに配置されたロシアの特殊部隊の中にアメリカの俳優スティーブン・セガールを見つけた」とキャプションが添えられたCNNの公式アカウントを模倣した画像を投稿したこと。
この画像がネットで拡散され、プーチン大統領を「偉大なリーダー」と呼ぶなど親交が深いセガールが、ウクライナと戦うためにロシア軍に参加したとの誤情報が広がっていると複数の米メディアが伝えている。
CNNは「完全なフェイクニュース」とこの投稿を否定し、セガールの広報担当者も「過去4カ月は東欧諸国には行っていない」と事実無根を主張している。
後にこの画像はセガールが出演した映画「キリング・サラザール 沈黙の作戦」(2016年)の一場面であることが判明し、ローガン氏は問題の画像を削除した。
同氏はその後、プーチン大統領と親しい関係のセガールがウクライナ入国を禁止されたというワシントン・ポスト紙の5年前の記事を投稿し、削除理由について「それがパロディーだったから。これは驚くべきことではないが、正直言ってもし真実であったとしても驚きはしません」とつづった。
映画ではロシア軍を相手に戦う役柄を演じてきたセガールだが、実生活では武道を通じてプーチン大統領と親交があり、2016年にロシア大統領令によってロシア国籍を取得している。定期的にロシアを訪問し、モスクワに自宅も構えており、18年には文化や芸術を通じて米国との人道的つながりを深めるための特使にも任命されている。
そんなセガールは17年にウクライナ入国を5年間禁じられているが、ロシアのウクライナ侵攻について「多くの人がロシアとウクライナの両方に家族や友人がおり、私にとっては両国は一つの家族。私の祈りは、両国が平和に一緒に暮らし、繁栄することができる前向きで平和的な解決です」とフォックスニュースにコメントした。(ロサンゼルス=千歳香奈子)
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/87a5b4b31538de4ac9e4bb0746ee9ebd0cf45347