「母が亡くなりパニック」遺体を自宅に放置した女、取り調べ後に体調急変し死亡 - 読売新聞オンライン 「母が亡くなりパニック」遺体を自宅に放置した女、取り調べ後に体調急変し死亡 読売新聞オンライン (出典:読売新聞オンライン) |
死体遺棄(したいいき)とは、死体を遺棄すること、特に、人間の遺体を葬儀に絡む社会通念や法規に沿わない状態で放置することをいう。 死体は化学的には有機物であるため放置すればいずれ腐敗によって異臭を発したり、病害虫(ハエなど)の発生源となるなど、不快感を催させるのみならず感染症などの原因ともなりうる。そ 6キロバイト (956 語) - 2020年10月18日 (日) 08:20 |
2022/07/27 07:38
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220726-OYT1T50102/
自宅に女性の遺体を放置したとして、大阪府警八尾署は25日、八尾市、無職の女(65)を死体遺棄容疑で逮捕した。女は取り調べの後、体調が急変し、死亡した。同署は死因などを調べる。
発表によると、女は6月下旬~7月下旬、同市内の府営住宅の自宅で、女性の遺体を放置した疑い。24日に市の地域包括支援センターの職員から「連絡が取れない」と110番があり、駆けつけた署員らが玄関でうずくまる女と、室内の布団に横たわった女性の遺体を発見。同署は、女と同居していた母親(90)とみて調べている。
一方、女は脱水症状を起こしていたため、病院で治療後の25日午前2時50分に逮捕。「母が亡くなってパニックになり、どうしていいか分からなかった」と供述した。取り調べ後の同4時半頃、室内で座っていた女の様子がおかしいことに署員が気づいたが、搬送先の病院で死亡が確認された。同署は「取り扱いに問題があったとは、今のところは考えていない」としている。