顎マスクを注意した女性に「コロナみたいな顔をしてからに」と放言したとして、「侮辱罪」で在宅起訴された男は、捜査段階では否認していたという。コロナのような顔とは、どんなものかが分からないけれど、人の容姿や体の欠陥を言う人格否定は、非常識で最低な人間とみてしまう。
1 記憶たどり。 ★ :2021/12/15(水) 11:47:04.41
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/847161/
「顎マスク」を注意した女性に「コロナみたいな顔してからに」と放言したとして、
侮辱罪で、福岡区検が60代の会社経営の男性=長崎県佐世保市=を福岡簡裁に
在宅起訴していたことが14日、関係者への取材で分かった。11月24日付。
起訴状などによると、男性は2月、福岡発那覇行きの航空機に搭乗した際、
隣席の50代女性から、マスクを顎に掛けていることを注意され、侮辱したとされる。
女性によると、3人掛けのシートに夫と座っていたところ、男性が鼻と口を出した状態で
通路側の席に乗り込んできたため「マスクをしていただけませんか」と頼んだという。
女性は福岡空港署に侮辱の疑いで告訴し、署が5月に書類送検していた。
捜査関係者によると、男性は捜査段階では容疑を否認していたという。
女性は「私が丸顔なので『コロナウイルスに似ている』と言いたかったのではないか。
忌み嫌われているコロナに例えられ、人格まで否定された気持ちだった」と話している。